【クリエイターインタビュー】造形師:らいか石川ことり和尚
2017年09月05日 17時37分narikiri,クリエイター,インタビュー,造形

narikiriのスタッフが実際に登録している制作者さんにインタビューし、それを記事にするクリエイターインタビュー!今回インタビューにご協力してくださったのは「造形師:らいか石川ことり和尚」さん!非常に若いにも関わらず、造形に対する想いが強く、その分野に関しては探究心が人一倍強いクリエイターです!



プロフィール

お住い:大阪府

趣味:造形・映画鑑賞

自らの夢に向かって邁進している若きクリエイターのらいか石川ことり和尚さん。 パシフィック・リムやパンズ・ラビリンス等の映画が好きで、そこに登場する小道具や造形物を実際に自分で作ってみたいと思って造形の道を目指しているそうです。また、幼い頃からガンダム等のロボットアニメも好きで、どういう構造になっているのか、どういう作り方で動くようにできているのか、等を考えて自分で試行錯誤してみるのも好きだそうです。彼曰く、ロボット作品の「重戦機エルガイム」に大きく影響を受けているらしいです。



造形を始めるきっかけになった作品「重戦機エルガイム」



やったことのあるコスプレ

艦隊これくしょん:摩耶

Fate Grand Order:アーラシュ

仮面ライダーカブト:サソード

仮面ライダークウガ:タイタンフォーム



造形を始めたきっかけ

造形を始めたきっかけは、小学1年生の時に祖父から貰ったファイブスター物語のナイトオブゴールドのガレージキットを作り始めたのが始まりだそうです。当時は知識や道具もなく、どのように作ったら良いかが全くわからない上で、試行錯誤して作り上げていったそうです。 「今思うととんでもない作り方としていた」と語るらいか石川ことり和尚さん。ただ、その試行錯誤やパーツとパーツを組み合わせた時にカチッとハマる感覚が好きで、どんどん造形を追求していき、いつしかそれを仕事にしたいと思い今に至るそうです。



ファイブスター物語のナイトオブゴールド



造形に対する想い

ものづくりや造形は自己実現であり、どこまでいっても自己満足の領域の世界だと語るらいか石川ことり和尚さん。その中で、いかに使ってくれる人が喜んでくれるかを考えながら作るのは楽しいと言います。使ってくれる人がどのような思いで自分に造形を依頼してきたのか、それを使ってどのような作品を生み出してくれるのか等の背景を考えて、自分自身も使う人と一緒に楽しめるようなものづくりや造形ができれば最高だと彼は言います。



コスプレ用のオブジェとして制作した造形作品の1つ



こだわっている点

日本で知れる知識だけではなく、海外で得られるものづくりや造形に関する知識も勉強しているそうです。Webが発達してきているので、自分で探そうと思えばどこまででも知識の深掘りが出来ると言います。気になった造形師の動画は見て勉強、可能ならば会いに行くそうです。また、気になる道具があれば実際に海外からでも買って使ってみて使い心地を確かめるそうです。 さらに自身もコスプレをしていた経験上、構造と同じくらい写真の見栄えや持ち運びも気にして造形を行うといいます。パーツの接合部分や表面部分は出来る限りフォトジェニックな感じに仕上げ、大きな物は分解して持ち運べるような構造で作るようにしているそうです。



持ち運びや写真写りを考慮して制作



使ってくれる人への想い

純粋に作った物を使って楽しんでくれたらそれだけで満足だと語るらいか石川ことり和尚さん。できれば1回限りではなく、何度も使ってくれた方が嬉しいとのこと。また造形はオブジェにもなるので、着たり付けたりするだけではなく、観賞用として楽しんだり、それをSNS上で共感し合ったりしてくれるのも嬉しいそうです。 自身がコスプレをしている時に、材料を譲ってもらったりアイテムを作ってもらったりしたことがあり、自分なりの形でその恩返しをしていきたいとも語っていました。