【narikiriトラブル事例集】予期せぬトラブルや病気で制作遅延!納期遅れでキャンセルに

コスプレ衣装のオーダーメイド制作では、依頼者と制作者の間で決められた納期を守ることが重要です。しかし、インフルエンザや新型コロナウイルスなどの流行病にかかってしまったり、風邪などで体調不良になってしまうと、制作スケジュールに大きな影響を与えることがあります。

病気による制作遅延は制作者側だけでなく依頼者側にも影響を及ぼし、納期が守られなかった結果、キャンセルや一部返金、そしてトラブルに発展することも。今回は、実際に発生した事例をもとに、流行病による制作遅延のリスクとその対策について詳しく解説します。


【トラブル事例】流行病による制作遅延で納期に間に合わず、キャンセルに

体調不良の進行遅延が納期トラブルを招く

①制作者がインフルエンザにかかり、制作がストップ
ある制作者は、依頼者からのオーダーを受けて順調に制作を進めていました。しかし、納期の2週間前にインフルエンザにかかってしまい、高熱や体調不良で作業ができなくなりました。

当初は「数日休めば大丈夫」と考えていたものの、症状が重く、回復に1週間程度かかってしまいました。その結果、予定していた制作スケジュールに大幅な遅れが発生し、納期に間に合わなくなってしまいました。依頼者は予定していたイベントに衣装を間に合わせたかったため、やむを得ずキャンセルを申し出ることに。

制作者としては「病気になったのは不可抗力」と理解してほしい一方で、依頼者側は「納期を守ってもらえないならキャンセルするしかない」と感じ、結果的に双方にとって不満の残る取引になってしまいました。

②依頼者が新型コロナに感染し、確認ができず進行がストップ
別のケースでは、依頼者が新型コロナウイルスに感染し、高熱や体調不良で連絡が取れなくなってしまいました。制作者は途中経過の確認やサイズ調整について依頼者に問い合わせをしていましたが、返信がないため、作業を進めることができなくなりました。

数日後、依頼者が回復して連絡を取れるようになったものの、その時点で制作スケジュールが大幅に遅れており、納期に間に合わない状況に。最終的に依頼者は「もう間に合わないのでキャンセルしたい」と申し出ることになりました。

このケースでも、制作者は「依頼者が連絡を取れなかったため仕方ない」と思う一方で、依頼者は「病気で動けなかったのだから仕方ない」と主張し、互いの立場を理解しつつもトラブルとなってしまいました。

この様に納期遅れやキャンセルが発生すると、「病気なので仕方ない」と思いつつも、双方にとって不満が残る取引となる原因となります。


トラブルが発生する原因

納期リスクの管理不足

①予期せぬ病気による制作ストップ
流行病などの体調不良は自分が罹患するかは予測が難しく、体調不良になってしまうと作業を進めることができません。特に納期ギリギリのスケジュールで動いていると、一度の体調不良で計画が崩れてしまいます。

②余裕のないスケジュール設定
依頼者も制作者も「最短で仕上げてほしい」「できるだけ早く納品したい」と考えがちですが、余裕のないスケジュールは予期せぬトラブルが発生した際に対応できなくなる原因となります。

③病気へのリスク対策が不十分
日頃から手洗いうがいをしていなかったり、不規則な生活リズムや睡眠不足など不摂生な生活を送っていると、病気にかかりやすくなってしまいます。また流行病に関しては事前にわかることも多いので、ワクチン接種などの対策を取っていないことも原因のひとつになります。

このような事前対策ができていないと、トラブルが発生しやすくなってしまいます。


トラブルを防ぐための改善策

今回のトラブル事例を踏まえ、以下の改善策を実践することで同様の問題を防ぐことができます。ぜひ参考にしてみてくださいね!

余裕ある納期設定と病気時の対応設定が鍵

①余裕を持った納期設定を行う
制作期間に最低でも1〜2週間の予備期間を設け、体調不良や突発的な問題に備えましょう。依頼者は「納期ギリギリ」の依頼を避け、できるだけ余裕を持ってオーダーを行うようにしましょう。

●参考例
依頼者「○月○日までに納品は可能ですか?」
制作者「可能ですが余裕が一切ないため、病気になったり修正対応が必要な場合は納期に遅れる可能性があります。可能であれば余裕をもって×月×日の納期ではいかがでしょうか?」

②予防接種を受け、感染対策を徹底する
制作者も依頼者も、流行病が増える時期には予防接種を受けることを検討しましょう。制作環境を清潔に保ち、こまめな手洗い・消毒を行うことが大切です。

●参考例
・日頃から外出したら手洗いうがいを徹底する。
・冬はインフルエンザのワクチンを接種する。

③病気になった際の対応ルールを決めておく
成約時に「病気などで進行が遅れた場合の対応」を話し合っておくと安心です。例えば、「制作が○日以上遅れる場合は、納期変更の相談をする」「制作が進められない場合は、一部返金対応を行う」など、対応策を明確にしておきましょう。

●参考例
制作者「こちらからの確認事項に返答がない場合は納期優先で進めても大丈夫ですか?」
依頼者「今回の衣装はこだわりたいので、私からの返答がなく納期が遅れる場合は仕方ないので大丈夫です。」


トラブルによる被害を最小限に

どれだけ気を付けていても人と人同士のやり取りである以上、トラブルを完全に回避するのも難しいのも事実です。その為、万が一の際に被害を最小限に抑える方法をお伝えします!

後回しにせずに早急に対応策の相談

①すぐに状況を共有し、対応策を話し合う
病気になった場合は、早めに取引相手に連絡を入れ、状況を説明することが大切です。ギリギリになって伝えると、対応できる選択肢が限られてしまいます。
依頼者が使用予定日をずらせる場合は、納期延長が可能か相談してみるのも方法の一つです。

どのような事態でも病気になった側はまずは謝罪と報告を行い、お互いに納得できる形で調整することが大切です。

②narikiri運営に相談する
病気による制作遅延でトラブルが発生した場合は、narikiriの運営に相談し、適切な対応方法を相談・検討しましょう。narikiri運営も状況に応じたアドバイスを行います。


さいごに

流行病による制作遅延は、誰にでも起こりうるトラブルです。依頼者も制作者も、予防接種や健康管理を心がけ、余裕のあるスケジュールを組むことで、トラブルを未然に防ぐことができます。「病気だから仕方ない」で済ませるのではなく、事前に対応策を考えて行動することが大切です。

narikiriでは、安心して取引ができるよう、余裕の持ったスケジュール設定や細やかな進捗共有や相談を推奨しています。ぜひ今回の事例を参考にし、気持ちの良い取引を心掛けてくださいね!

CTA
コスプレ衣装や造形が作れる制作者と作ってほしい依頼者を繋げるコスプレオーダーメイドマッチングサービス

narikiriを詳しくみてみる