オーダーメイドが思ったより高い理由【生産編】

今回は、オーダーメイドとレディメイド(既製品)の価格が違う理由の一つ「生産ライン」について見ていきます!

どうして価格が違うのか…という大まかな説明については「オーダーメイドが思ったより高い理由【一般編】」の記事にて説明しています!

生産ラインとは大量生産する流れのこと!

さて、生産ラインとはなんでしょうか。
デザイナーが仕上げ、パタンナーが作り、ディレクターがまとめあげ、工場に発注。
そう、この工場で発注した後に大量発生する流れのことを「生産ライン」と呼びます。
そして一度生産ラインが出来上がると、簡単にたくさん作ることができます。

オーダーメイドなどの一点ものでは生産ラインができない!

生産ラインとは、工場に発注などで大量生産する場合のものです。
そのため、基本的に一点ものなどになるオーダーメイドでは、生産ラインを作ることがありません。
作る必要がないとも言えますね。

レディメイド(既製品)は大量生産ができるから安い!

レディメイドは大量生産ができるので、その分だけ安く提供できます。
では大量生産をすると、どうして安くなるのでしょうか。
ものの値段というものは、コストに釣り合うように設定されています。
なので合計の値段が上がっても複数作ることができれば、一点あたりの値段は結果として安くすることができるのです。

オーダーメイドではそれができないので、どうしてもレディメイドよりも高くなってしまう傾向にあります。
これが値段の違いの一つです!

他にも様々な要因がありますが、今回はここまで。もし興味があれば、他のページも見てください♪

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