今回は、オーダーメイドとレディメイドの価格が違う理由をざっくりと見ていきます!
どうして価格が違うのか…という細かな説明についてはそれぞれの記事にて説明しています!
価格とは、出来上がるまでのコスト+利益。
お店などで売っている物の価格や値段。
これらはどうやって決まっているのでしょうか。
大まかにいうと、製品が出来上がるまでのコストに利益分をプラスしたものが、最終的な価格になっていることがほとんです。
そうして一般的な価格が決定された後に、貴重なものは高くなるなど、需要や供給の差により多少の前後が出てきたりします。
例えば、150円のペットボトル飲料では。
例えば150円のペットボトルのお茶が、150円と決定されるまでにはどんな流れがあるのでしょうか。
水を汲み、お茶を作り、ペットボトルの容器を買い、お茶を詰め、自販機などに配送し、販売する。
もちろんそれまでに人件費などもかかっています。
さらに商売なので利益を追加する。
そしてこれらのコストを、最終的にできた製品の数で割ると…
150円で販売すると利益までしっかりと出る!となるわけですね!
ではオーダーメイドが高くなる理由は…?
さて、価格が設定される仕組みについてはわかりました。
ではどういった違いで、レディメイド(既製品)よりオーダーメイドの方が高くなるのでしょうか。
大きくこういった違いがあります。
・制作者側の一存で決めるのか、お客様と話し合って決めるのか。
・大量生産するのか、一点ものか。
・材料を大量に仕入れるのか、一点だけのために仕入れるのか。
こういった理由で、どうしてもレディメイドよりも高くなってしまうことが多くなってしまいます。
ただその分、あなたのためだけに出来上がった製品は格別です。
特にこだわりがないのであれば、コストパフォーマンスのいいレディメイドがおすすめです。
もしこだわりポイントなどがあれば、オーダーメイドで納得するものを手に入れることを検討してみてもいいのではないでしょうか?
では今回はここまで。
細かいお話は個別のページで紹介しています。
興味がありましたら是非他のページも見てみてください♪