令和元年!コスプレが仕事になる時代

SNSが普及し、様々な表現を世界中の人々と共有できるようになった現代。コスプレが趣味からリアルな世界の仕事になりつつある時代が来ています!

今回はそんなコスプレがこれから仕事になるかもしれない3つの理由について書いていきます!趣味を仕事に、好きなことを仕事にできるコスプレイヤーも増えてくるといいですね!

 

1.コスプレを楽しむ人々が増えてきている


 

1990年代からコスプレというワードも普及し、ネットの技術革新も相まって、実は年々コスプレする人が増えてきています!お試しの被り物で楽しむ人からガッツリとコスプレをして楽しむ人まで様々ですが、その人数を調べてみると

2016年:34万人
2018年:50万人(ハロウィンでコスプレする人も含めると120万人)
※国内の人数です。国外は色々調べましたが出てきませんでした(汗)

まだまだ発展途上のコスプレでこれだけの人々がコスプレを楽しむとなると、これから更に多種多様な楽しみ方も増えてくるかもですね!

 

2.実は日本より海外の方がコスプレが職業になっている


 

実は日本よりも海外の方がコスプレが職業になっている事を知っていましたか?!日本でも”職業コスプレイヤー”という名詞が2017年ころから出てきておりますが、仕事内容が国内と国外では少し異なっています!

日本ではコスプレイヤーをアイドルとして起用して、サミットや展示会場のコンパニオンや雑誌の表紙を飾る事が多いのに対して国外ではコスプレイヤーを役者として起用する傾向が強く、劇中の演者として活躍される方が多いです。

国内外共にまだまだ女性のコスプレイヤーが活躍することの方が多いですが、これからは男性のコスプレイヤーにも焦点があたり、活躍の場もより広くなることが期待されています!日本にもコスプレイヤーを役者として起用されると、さらに職業になっていく可能性が高まりますね!

 

3.コスプレをビジネスとして捉える企業が増えてきている


 

こちらもまだまだ発展途上ですが、現状で見受けられるコスプレをビジネスとして展開しているサービスの内容として

・コスプレイヤーとしての人材派遣
・コスプレイヤーをサービスのプロモーターとして起用
・SNSやYouTubeのインフルエンサーとして起用
・コスプレイヤーの仕事斡旋
・雑誌等のモデル
・マッチングプラットフォーム

等があります。
ビジネスとして捉える企業が増えると、それに応じてコスプレを仕事にできる人々も多くなってきます!どんどん世界が広がってきていますね!

 

これからはより多種多様なコスプレイヤーが出てくる

いかがでしたでしょうか?コスプレが大きく認知されてきたのが1990年代で、”職業コスプレイヤー”という認識が出てきたのが2015年以降なので、まだまだこれから大きな可能性を秘めた分野になっています!

コスプレイヤーのみならず、その衣装を作る人々や作品を作る人々全員がwin-winになるような時代が来るので、興味を持った方はこれからコスプレやコスプレに関する活動をしてみるのはいかがでしょうか?!
 

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