ITエンジニアより稼げる?!服飾・造形デザイナーが稼げる時代

現代では会社に勤めるだけでなく、独立して事業する人や副業で別な仕事を始める人、フリーランスとして活動する人など、働き方に多様性が出てきており、それに合わせて提供されるサービスも幅広くなってきました。

特にnarikiriでは衣装や造形などの依頼内容が多く集まってきており、コスプレの衣装制作やオーダーメイドの造形制作を仕事にできる環境も整ってきました。

実は近年、このオーダーメイドの服飾・造形の制作、フリーランスや副業として稼げることが注目されており、より一層働き方の多様性が出てきております!

今回はそんなオーダーメイドの服飾・造形に関するデザイナーやクリエイターがどうして稼げるのか?について解説していきます!

 

フリーランスや副業として有名なものは?

メジャーなところでいうと、ライター・ブロガー・イラストレーター・カメラマン・ITエンジニア等が挙げられると思います。それぞれの分野に特化したマッチングプラットフォーム等も存在しており、需要も伸びてきており、オンライン・オフライン問わずに活発に仕事のやり取りがなされています。

その中でも稼げる職業として有名なITエンジニア。確かに単価も高く継続した仕事も多いので駆け出しのフリーランサーの人でも、仕事さえ取れたら年収200~300万円程度は見込める職業です。

しかし、ITに関する知識が少ないクライアントからの仕事の場合、その作業量や修正作業に見合わない額の提示があり、その交渉やコミュニケーションに時間を割かれたり、納品後も定期的にメンテナンスをして欲しいなどの要望にどこまで応えるかを説明したり実行したりして、実は仕事が取れたとしても納品前後に見えない仕事が結構隠れています。

 

オーダーメイドの服飾・造形に関する仕事が注目されている4つの理由

1.近年、1点ものの需要が増えてきている


 

2000年代にトレンドファッションが手頃な価格で買えるというファストファッションが大流行し、注目を浴びておりましたが、技術革新やインターネットの急速な普及により”みんなと同じ衣服”より”自分だけの衣服”の需要が高まってくるようになりました。

個性が輝く時代に突入してきており、これからはみんなと一緒よりもオンリーワンな需要が出てくるという点でオーダーメイドなアイテムを作れる服飾・造形デザイナーやクリエイターは優位だと言えます。

 

2.専門的な領域なので価格競争が起こりにくい


 

1点ものゆえに大量生産大量販売ができず、企業は参入して来る可能性は低いです。また、ある程度の専門的な知識がないと形にすることも難しいので、一般の人の参入障壁も高くなります。

需要は高いのに供給できる数が少ない今は、価格による判断要素は少なく、むしろどれぐらいの期間でできるのか、どのくらい再現性を高めてくれるのか等の技術に関して判断することが多いです。

 

3.単価も高い


 

1点ものになるとそれ専用の型紙作成・素材調達・フィッティング・調整・縫製や塗装といった工数が必要になるので
・アクセサリー類:2~30万円(高単価なものは兜や羽等の造形)
・衣装類:4~35万円(高単価なものはドレスやパーツが細かく分かれているもの)
・造形類:7~50万円(高単価なものは鎧一式や変形するアイテム)
ぐらいの単価を見込むことができ、narikiriでも平均の依頼料金は7万円ほどとなっており、1ヶ月に2~3件の依頼をこなせると、報酬も20万を超えてくる見込みになります!
※もちろん個人差はあります。

 

4.納品後の対応も少ない


 

オーダーメイドの特性上、制作に移る前のやり取りや打ち合わせは必要になりますが、それはどの仕事でも言えることです。服飾や造形に関しては納品後は使用方法の説明や保存方法を伝えるだけで完了のことが多く、ITエンジニアのような納品後の見えない対応によってコストが掛かることもありません!

 

服飾・造形に関する仕事をするなら今がチャンス!

意外と知られていない服飾や造形に関する仕事内容!もし市場全体で着目され始めると、それこそITエンジニアやライターの世界のように仕事にしたいと思う人が一気に増え、価格競争に陥る可能性もあります。

しかし、今から始めておけば先行優位性を保つことができ、個人差はあるものの、年収600万円~程度を目指せること間違いなしです!興味を持った服飾・造形に関する技術を持っている方はぜひ挑戦してみてください!

narikiriでも服飾・造形に関する依頼が豊富にあり、仕事の選択の幅も広がります!

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