①制作者が依頼者に外部取引を提案した場合
narikiriのチャット内でやり取りしていた制作者が「ここでやり取りするより安くするから、SNSでやり取りしませんか？」と持ちかけました。

依頼者は「少しでも安くなるなら…」とその提案を受け、外部でのやり取りを開始。しかし、支払い後に制作者と連絡が取れなくなり、納品もされずにトラブルに発展しました。narikiriの運営に相談しようとしたものの、外部取引であるため運営側は一切介入できず、依頼者は泣き寝入りせざるを得ない状況に…。

②依頼者が制作者に外部取引を提案した場合
依頼者が制作者に「外部のSNSでやり取りしませんか？」と持ちかけ、narikiriを介さずに直接取引を行うことに。そして「全額支払うのは怖いから…」との主張を受け、前金のみの支払いで制作開始。残金の支払いは納品後にと取り決めをしました。

しかし、最終的に制作・納品が完了したにも関わらず、依頼者が「納品物に不満があるからもう支払わない」としてそのまま音信不通になり、報酬を受け取れませんでした。narikiriの運営に相談しようとしたものの、こちらも外部取引であるため運営側は一切介入できず、制作者は泣き寝入りせざるを得ない状況に…。

①運営の介入ができない
narikiriの取引システムを利用しない場合、第三者視点での記録が一切なく、客観的な判断ができなくなるため、万が一のトラブルが発生しても誰もサポートができません。支払いの未払いや納品物の品質トラブルなどが起こっても泣き寝入りとなることも多くあります。

②支払い・納品トラブルのリスクが増加する
外部での取引では、制作者が支払いを受けられない、または依頼者が納品物を受け取れないなどのリスクが高まります。narikiriでは、支払い後に制作が開始される仕組みになっていて、制作物の納品・検品まではnarikiriがお金を預かるため、安全性が確保されています。

他にも直接採寸したい、受け渡したいという一方からの申し出でに対応して直接会った結果、制作以外の要望や対応を迫られて怖い思いをする、ということも発生してしまう可能性もあります。

③利用規約違反によるアカウント停止の可能性がある
narikiriでは安心・安全なプラットフォームの提供の為、利用規約内にも明記している外部での直接取引を固く禁止しています。

如何なる理由があっても直接取引が発覚した場合アカウント停止や利用制限、悪質な場合は振込凍結や違約金請求などのペナルティが科される可能性もあります。

①外部取引の誘いには応じない
「制作費用が安くなる」「迅速な対応が可能」と言われても、外部取引には応じないことが重要です。依頼者・制作者双方にとってリスクが高いため、narikiriの取引システムを利用しましょう。

●例
相手「もう少し安くするので外部でやりとりしませんか？」「採寸のために直接会えませんか？」
あなた「いえ、安心して取引したいのでこのままnarikiriでのやり取りをお願いします！」

②narikiri運営に報告する
narikiriのチャット内で外部取引を持ちかけられた場合、narikiriサポートに報告してください。利用規約に違反する行為をみんなで防ぐことで、narikiri全体の安全性を担保することができます。

●例
相手「チャットが使いにくいのでLINEでやり取りしませんか？」「配送料を安くするために直接受け渡ししませんか？」
あなた「(わざわざ外部に誘導するなんて怪しい…運営に報告しよう！)」